ジャコウアゲハの産卵を手助け?
せたがや水辺の楽校原っぱには区内ではめずらしい「ジャコウアゲハ」がヒラヒラと飛ぶ場所があります。このアゲハは幼虫(ようちゅう)のときにウマノスズクサという植物しょくぶつ)の葉っぱを食べて大きくなります。が、この葉っぱが世田谷区内にはなかなかないのです。
水辺の楽校原っぱにはこの植物が生えている場所があります。ただし、春先にはたくさん生えるのですが、しばらくするとほかの植物に負けてかれてしまっていたのです。
そこで、ほかの植物を刈(か)り取って、ウマノスズクサが生えるようにしてあげたのでした。そうしたら下の写真のようにウマノスズクサが育ち、ジャコウアゲハがまたタマゴをうみつけてくれたのです。写真はジャコウアゲハの幼虫とウンコ(写真左)。
春先に育ったジャコウアゲハの子どもたちが大きくなって、新しいウマノスズクサにタマゴをうみに来てくれたのかもしれません。
水辺の楽校原っぱにはこの植物が生えている場所があります。ただし、春先にはたくさん生えるのですが、しばらくするとほかの植物に負けてかれてしまっていたのです。
そこで、ほかの植物を刈(か)り取って、ウマノスズクサが生えるようにしてあげたのでした。そうしたら下の写真のようにウマノスズクサが育ち、ジャコウアゲハがまたタマゴをうみつけてくれたのです。写真はジャコウアゲハの幼虫とウンコ(写真左)。
春先に育ったジャコウアゲハの子どもたちが大きくなって、新しいウマノスズクサにタマゴをうみに来てくれたのかもしれません。