遠い北国からやってきた小鳥
みんなが水辺ガサガサをする入り江のそばで、見なれない水鳥が羽を休めておりました。
野鳥の専門家(せんもんか)に聞いたところ、「アカエリヒレアシシギ」というシギの幼鳥(ようちょう:こども)で、多摩川ではまれにしか見られない珍しい鳥とのことでした。
カムチャッカ半島(北海道のもっともっと北)あたりで子どもを生む鳥だそうです。写真の幼鳥は今年生まれてわたってきたのではないかと・・・。こんな小さな鳥が多摩川をめざして1000km以上ものなが~いキョリを飛んできたのかぁ~。おどろきね。
この写真をとっている時にもあまり動かず、疲れている様子。本当にぐったりしていたのかもね。おつかれさま。
野鳥の専門家(せんもんか)に聞いたところ、「アカエリヒレアシシギ」というシギの幼鳥(ようちょう:こども)で、多摩川ではまれにしか見られない珍しい鳥とのことでした。
カムチャッカ半島(北海道のもっともっと北)あたりで子どもを生む鳥だそうです。写真の幼鳥は今年生まれてわたってきたのではないかと・・・。こんな小さな鳥が多摩川をめざして1000km以上ものなが~いキョリを飛んできたのかぁ~。おどろきね。
この写真をとっている時にもあまり動かず、疲れている様子。本当にぐったりしていたのかもね。おつかれさま。
このアカアシヒレアシシギはメスの方がきれいで、体も大きく、えばっているのだそうです。タマゴをだくのはオスの仕事。どこかにもこんなウチがあるような気がするなぁ~。
日本では春と秋に見られますが、ふつうわたり鳥は、秋の方が長く滞在(たいざい)するのだそうで、このアカエリヒレアシシギも数日間は見られるかもしれないとのことでした。