どんど焼き

地方によっていろいろな呼び方があるけど、お正月の松かざりを焼き、一年の無病息災(むびょうそくさい)をおいのりするのがどんど焼き。今日、水辺の楽校原っぱの空地でこのどんど焼きが行われました。仙台の田舎では、「どんと祭(どんとさい)」と言います。ほかにも「どんどん焼き」とか「とんど焼き」とか言うらしいよ。



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松かざりとオギのクキをたばねた柱に火が付けられたのは午前10時55分。風が強かったせいもあるのか、午前11時には柱の骨組みだけのこり、あとは真っ赤な炭になってしまいました。あっという間・・・。

この火にあたると風邪をひかないとか、健康でいられるとか、いろいろな御利益(ごりやく)があるらしい。それにしても今年はものすごい人出。地域のお祭りとしてこれからも続いてほしいね。