チョロチョロチョウゲンボウ



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最近、水辺の楽校原っぱ、ピクニック広場、ブタ公園付近でトンビではない猛禽類(もうきんるい:ワシとかタカとかの仲間)が1羽チョロチョロしています。チョロチョロとはいっても猛禽類なのでワシらしくネズミやヘビなどの小動物をねらっているのですが、どうもチョロチョロしているようにしか見えないのです。顔を見るとそれはそれは勇ましく、キリッとした目とくちばし、がっちりしたツメももっているのですがねぇ・・・。


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で、わが水辺の楽校の動物の専門家、イトウさんに聞いたらば、早速見に行ってくれました。チョウゲンボウという鳥だそうで、それもメスの子どもだとか・・・。子どもだったのね。

どおりでスズメをおそってもうまくつかまえることができず、ただけちらしているだけだし、カラスには追っかけられるし・・・。今、多摩川のグラウンドのどこかで必ず見かけることができます。ラグビーのゴールポストの上とか、サクラの木の上とか、高いところからグラウンドを見回しています。近くまで行ってもあまり逃げようともしないよ。