救出作戦

6日の遊びの日に、増水のあとに多摩川の河原の残された水たまりでお魚の救出作戦をしました。子どもたちがタモ網でいっしょうけんめいさがしてくれたあと、泳ぎが早くてつかまえにくいお魚を投網(とあみ)で捕獲(ほかく)。

とれるはとれるは、ギンブナやオイカワ、モツゴ・・・。このままにしていたらきっと水たまりがなくなって、みんな死んでいたかも。子どもたちがつかまえてくれたメダカやエビなども救出。よかったよかった。

オイカワは酸素の多い流れの速い場所を好むため、水たまりでは弱っていましたが、ほかのお魚は比較的(ひかくてき)元気そう。写真は投網を投げようとしているところ。捕れたお魚を網から出しているところ。そして救出したメダカ。


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次回の「水辺の楽校遊びの日」は12月です。11月はオヤスミです。

次回は冬の生き物の観察や復活ビオトープ池づくりをします。今年こそ池を完成させるぞ!の意気込み。