小魚の群れ

月曜日に降った大雨のせいで、多摩川の水はかなり増水(ぞうすい)して、ヤナギの大木もはるか下流に流されてしまったようです。この分では今年中に東京湾までたどり着いちゃうかも。

で、増水した多摩川の水辺にたくさんの小魚が集まっていました。その数は1000匹や2000匹どころではないくらいたくさん・・・。仲間同士で群れをつくっていました。くわしく見ていないけど、アゴの形を見ると、どうも今年かえったマルタウグイの子どもたちのようです。ほかにもスゴモロコの子どもたちやエビもたくさん群れていました。アユ釣り名人のヤツダさんが釣りをしていたときには、板チョコ護岸(ごがん)の下を一列になってエビが移動していたそうですよ。もう少し魚たちが大きくなる今年の夏のガサガサが楽しみネ。


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