もっと着実な環境整備へ

今日は大人向けの日記。

国土交通省京浜河川事務所に問い合わせたところ、「水辺の楽校プロジェクト」への登録申請は1月に本省提出と言うことで、京浜河川事務所には11月中に申請書を提出してほしいとのこと。オヨヨ。

「せたがや水辺の楽校」はハード整備を伴わない「子どもの水辺」と言われる、いわば水辺の楽校プロジェクトの前段階の活動。この「子どもの水辺」を国の出先機関である「子どもの水辺サポートセンター」にサポートしてもらいながら運営し、その活動の中で必要なハード整備があると判断(国・行政の判断)した場合に、「水辺の楽校プロジェクト」に登録できるという訳です。

申請が認可されると、ハード整備を伴う国のプロジェクトとして運営することができ、必要に応じて事業の予算化をお願いできるようになります。

多摩川流域には十数校の「水辺の楽校」がありますが、プロジェクトの認可を受けている楽校は狛江と川崎の2校のみ。他はすべて「子どもの水辺」です。

せたがや水辺の楽校もその申請書を出してみようと思い、20日(月)に教育委員会と話し合いをしてきます。その後は申請書の作成→世田谷区へ提出→東京都へ提出→国土交通省へ提出という流れになります。なんだか遙か遠くに石を投げているようですが・・・。

写真は少しずつ「らしく」なってきた水辺の楽校原っぱ。木を植え、ベンチを置き、生き物のすみかをつくり・・・・。

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