ワンドができた

河原にワンドができました。ワンドとは川岸の入江のような地形のこと。

8月の終わりに地域(社会)貢献の一環として多摩川の二子橋の補修工事のおじさんたちが掘ってくれたのです。

今日の水辺ガサガサはこのワンドの中でも魚とり。すでに小さなフナやマルタウグイの子どもがワンドを利用しているようでした。川の水が増水したりするとすぐに埋まってしまうかもしれませんが、しばらくの間はお魚たちのすみかになってくれることでしょう。

今日の水辺ガサガサでとれた生き物は、大きなモクズガニやテナガエビ、マハゼにダボハゼ(ヌマチチブ)、ウキゴリ、シマドジョウ・ギンブナ・オイカワ・ダビドサナエ(ヤゴ)・イトトンボノヤゴなど。

いつもと同じ・・・、かもしれないけど、いつも同じ生き物がいるだけでも多摩川のガサガサポイントはすごいのよ。風が涼しくて気持ちのいい一日でした。


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